こんばんは!あだち(@kingsgraph_)です。
レンガの作りがとても魅力あふれる東京駅丸の内駅舎。
自分としてはとても大好きな場所です。
今回は雨降る夜の東京駅のリフレクション写真をご紹介しようと思います!
▼ライトアップ時間
日没から21:00まで
※日が沈んでからですので、冬場は17:00ごろからライトアップされています。
▼場所
東京駅丸の内駅舎
1.斜めから広範囲を収めた構図
東京駅を正面にして少し左側に大きな水溜りがありましたのでそこで撮ってみました。
リフレクション撮影は水溜りの場所で構図を探すことになるのでそれがまた面白いです。
この場所では駅舎の中央部分から南ドーム部分までを入れて、壮大感出すことを目指しました。
この日は雨が結構降ってくれていたのか、広いリフレクションを撮ることができました。
状況によっては他のカメラマンの方々も来られていますので、自分が映り込んでしまわないよう少し注意が必要ですね!
ISO:100
焦点距離:21mm
F値:F11
シャッタースピード:8秒
2.真正面からリフレクション
もはやど定番?!な、センターからの構図も撮りたかったので、そのあたりで水溜りを見つけて撮ってみました。
Mモード
ISO:100
焦点距離:17mm
F値:F13
シャッタースピード:10秒
3.丸の内北口前のバス停から
丸の内北口前の水溜りを使って撮影。
シャッタースピード8秒で車の光跡も映してみました!
手すりが邪魔な気もするかもしれませんが、自分的には良いアクセントかなと思っています。
もう少し引きで撮影しても面白いと思いますね!
ISO:100
焦点距離:22mm
F値:F13
シャッタースピード:8秒
4.おまけ!東京駅を振り返ると新丸の内ビル
東京駅を振り返ると新丸の内ビルがあり、とてもかっこいいです!
この付近にも水溜りがあったので、リフレクションと一緒に車の光跡も写してみました!
ISO:100
焦点距離:18mm
F値:F13
シャッタースピード:3.2秒
5.まとめ
今回東京駅丸の内駅舎のリフレクションについてご紹介させていただきました!
撮影時はカメラが濡れないよう十分注意して楽しんでもらえればと思います!
構図についてなのですが、今回ご紹介した写真すべて「二分割構図」と呼ばれる、上下または左右を均等に二つに分けた構図で撮影しました。シンプルな構図ですが、実際のものとリフレクションで映るものをセンターで分けることで写真の中が整理され、情報が多くてもスッキリした印象になるのでよくとり入れています。
また構図に関して記事も掲載するのでご覧いただけますと幸いです!